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【 麗しき ”貴婦人の帽子” のお皿♪ オーダー制作しました!〜制作編 その1 】

2014.08.29 23:37|ガラス制作日記♪
こんばんは riisyuka です^^

昨日の掲載の通り、「”貴婦人の帽子”のお皿」の制作の様子をご報告させてくださいね^_^

ご依頼主の猫空先生のご希望など、昨日のブログをご覧下さいね!
http://riisyuka.blog.fc2.com/blog-entry-166.html

まずは、お伺いしたご希望を元に、イメージスケッチしてみます。
猫空先生のお料理にあう、帽子のようなお皿、、、
DSC00164_convert_20140829234746.jpg

デザインだけでなく、制作方法も同時に考えて行きます。
まずは、小さいサイズで型などサンプルを作り、焼成!
よし、よし!! ご希望の 帽子っぽい形になっているぞ〜やった!
この制作方法で進めて行きます。
DSC07759_convert_20140830011437.jpg

今回は、器に高さ/深さがあり、中央部分は熔けてガラスが伸びて薄くなってしまうので
ガラス板を2枚構造にし、中央部分を厚くして強化することにしました。
実寸サイズでのサンプル用のガラスの大きさや形を、方眼紙を使って決めていきます。
DSC08165_convert_20140830013018.jpg

今回のお皿は、器の部分が桃半分が入る位の深さが必要です。
ガラスのお皿を作るには、ガラス板を穴のあいた型の上にのせて焼成することになります。
焼成時に熔けて柔らかくなったガラス板は、
穴の開いていない部分は、角が丸くなるだけで、
穴の開いている部分は、自らの重みでとろんと落ちることで、
ただのガラス板が、ガラスの器へ変身することが出来るのです。

イメージする型がないので、ファイバーボードを使って自作することにしました!
最初は、こんな感じのただの四角です。
DSC08166_convert_20140830010155.jpg

こちらは、カッターナイフややすりでカット出来る位、扱いやすい素材なのですよ。
早速、ファイバーボードの中央に、桃の大きさぐらいの円を描いて、中をくりぬいて、、、
DSC08168_convert_20140830010212.jpg

ただ丸い穴を空けただけでは、美しい器にはなりません。
やっぱり、縁から穴までにきれいな斜面が必要よね^^
どこまで削るのかをペンで下書きして、、
DSC08171_convert_20140830010230.jpg

ペンで書いたところまで、ナイフで削って、、、
DSC08172_convert_20140830010343.jpg

やすりで綺麗に整えて、、、
DSC08173_convert_20140830010404.jpg

ガラス板を器にする為のモールド(型)が完成しました!!
ガラス板を乗せて電気窯キルンさんで一緒に焼成しても、燃える事も、形が崩れる事もありません。
ただ、カッターで切れるぐらいなので、落としたりぶつけたりして削れない様に注意が必要です^^;
DSC08174_convert_20140830010431.jpg

そして、実寸サイズのサンプルを作ってみます。
ベースの板は、ご希望のクリアー。形は運気が上がりそうな八角形。かっこつけてちょっと変形バージョン!
中央の強化部分は、器の内底の黒猫Qoo!さんやお料理が映える白で、丸に。
粒つぶは、元気が出そうなオレンジと黄色に。 
全てのガラスを一度焼成し、一枚板のガラスにします。
DSC08777_convert_20140830021943.jpg

一枚板にしたガラスを、自作のモールドにガラス板をのせて、2回目の焼成すると、
こんな感じに、穴を空けた部分がくぼんで、器になります!
DSC08789_convert_20140830020233.jpg

ちょっと格好つけた変形バージョンの八角形の実寸大サンプル。
出来上がった時は「これはこれで珍しい形でいいかな〜^^」とは思ったのですが、

「器は料理の着物である」という言葉がよぎって、、、
「本当にこれでいいのかな???」自問自答、、
お教室で実際に使うところを想像したり、お皿として使いやすいのかテーブルに置いてみたり、
ぐるぐる、ぐるぐる〜

そして、辿り着いた、今回の目指すお皿は、
珍しさではなく、「使いやすさ」。
陰陽のバランスを取る薬膳料理教室なのだから、器もぱっと見た目の「安定感」。
派手ではなく、着物でいうところの、小紋の様な「どんなTPOでもあわせられる上品さ」。
かわいらしい帽子よりは、ノーブルな感じ。ちょうど「貴婦人の帽子のような」。
それが、猫空先生のお料理にふさわしい器なのではないかな〜
うん、うん、なんだか楽しく悩んだ甲斐がありそうだ〜!!!

そこで、方眼紙を使って、実寸大でデザインと色を見直し!
うん、よしよし!!これなら、いい感じだ!!!
DSC08959_convert_20140830024852.jpg

今日は、ここまで^^サンプルとモールドづくりのご紹介でしたね。
次回は、本制作と納品までの道のりをお届け予定です。
どうぞお楽しみになさって下さいね!!



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